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​「メルヘンな夢、臓器の話」

 

展示期間:2020年2月9日〜4月5日

開廊時間:土日 12時〜18

​参加作家:Satsuki / みしまあみ / 渡邊佑也 / ヒラノショウマ

​  企画:ヒラノショウマ

人間の様々な感情が渦巻く世の中、溢れる情報で埋もれていく今この時代に、私たちは自分なりの美学をもとにした世界を作品として作ることで自分を表現し、ひとりの人間として、生きる場所を作り上げる。人間とは、必ずしも美しいものではないが、私たちが感じる美しいという感情は、人間の間のみで共有することができる。ゆえに、内側にある自分が作り上げた美しい世界、それを赤裸々に現実の世界へと解き放ちたいと考える。これは現実逃避ではない。私たちは夢を見ているだけである。
 
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参加作家紹介
 Satsuki
2000年秋田県出身。東北芸工大でグラフィックデザインを学びつつ、繊細な感性でその場の空気感を伝える写真を撮る。今回の展覧会では立方体のそれぞれの面に写真を配置した作品を出展する。
 みしまあみ
2000年宮城県出身。独自の感性で、主に女性の可愛らしさや繊細さをモチーフにイラストを描く。美術を学んだ経験は無いが、今回の展覧会は自分と向き合い、自分の世界を作り上げる人たちの表現をテーマとしているため参加していただき、これまで描いてきたものの中から抜粋したイラストを出展する。
 
 
 佑也
2000年宮城県出身。東北芸工大で日本画を学ぶ。主に人物をモチーフとし、静謐な世界観の作品を描く。今回の展覧会では女性をモチーフとした日本画を出展する。
 ヒラノショウマ
2000年宮城県出身。東北芸工大を中退した後、ART DRUG CENTER 及びメイドルーム。にて活動する。今回の展覧会では燃やした写真や絵の具、メディウムなどを使用した作品を出展する。
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